大都市東京の貴重なオアシス、等々力渓谷に近接する玉川地区に、地域のハブとして長く愛される施設をめざして、新しい玉川総合支所と区民会館が建設されています(2020年夏完成予定)。その中心につくられる憩いの場、イベントの場としてのコミュニティ広場。その吹き抜けの大きな空間に地域のアイデンティティを表現する、等々力にしかないアートワークが設置されます。
その作品制作のために「地域を表現するアートワークづくりに参加しよう!みんなの宝物となる作品を協働して創ろう!」をめざして、等々力周辺の小学生たちがアーティストとともに制作のプロセスに関わってくれました。特に、地域の宝である等々力渓谷のイメージをあふれる創造力と集中力を通じて作品にインプットしてくれました。
アートワークは現在ふたりのアーティスト、木村桃子さん、白井ゆみ枝さんが制作を進めています。どんな作品、空間になるのか?その完成にご期待ください!