近年は様々な場所でアートを体験できるイベントが開催されています。この街この商店街ならではとは?ささやかなことでもアートを通して共有しあえることを探っていきます。
お茶ノ水という街のイメージを始点に、街の様子を楽しく想像してみる時間が実際の街・社会への夢を思い描くことにつながっていく期待も込めて企画しました。
参加者は一人1ページを担当。予め講師の考えたお茶ノ水のまちを連想するテキストからイメージを膨らませて、A3サイズの大きさに表現しました。それぞれ個性溢れる1ページをつないで製本されたわけですが、ページからページへ不思議と違和感なく「つながるえほん」が完成!参加者へは後日、各ページをポストカードにして届けられたことも、今回の講師、グラフィックデザイナーのなせる技でした。さらにその後、完成した絵本とポストカードが商店街の書店にて展示されるコラボレーションも実現。書店を訪れた多くの方の目にも留めていただく機会へとつなげることができました。
プロジェクト名 | 「つながるえほん」ワークショップ |
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アーティスト | 榎元久宰 |
日程 | 2016年10月8日 午前10:00〜12:00 / 午後13:30〜15:30 |
場所 | 丸善お茶の水店の前スペース(屋外テント) |
対象・定員 | 小学生から大人まで・各回11名 |
企画運営 | 第13回お茶の水アートピクニック実行委員会 / NPO法人アート&ソサイエティ研究センター |
主催 | お茶の水茗渓通り会 |
協力 | 株式会社昌平不動産総合研究所 / レモン画翠 / 丸善 お茶の水店 |
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