アート&ソサイエティ・マネジメントは東京を拠点とし2017年に設立したアート・マネジメント・チームです。
メンバーの20年余にわたる実践の経験、国内外の事例研究、情報収集から得た知見にもとづき、
アートワークやプロジェクトの総合的な計画・実施やファシリテーションや持続可能なプログラムの立案・運営をおこないます。
行政や建築設計、都市開発、まちづくり関係者、民間企業、芸術団体、地域コミュニティなどと協働しながら、
アートによる多様な表現のプロデュースを支援します。
これらのプロジェクトを通じて、社会的課題に取り組むアーティストや市民参加の手法を発信し、
社会と芸術文化環境の向上に寄与することがアート&ソサイエティ・マネジメントの活動目的です。
大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。南カリフォルニア大学芸術建築科パブリックアート研究科修士修了。公共空間のアート・ディレクション、彫刻公園の計画や実施監修に携わる。また美術館と関連展覧会を企画運営、カタログ制作や翻訳、執筆をおこなう。2003年に任意団体「アート&ソサイエティ」を設立。パリ、ユネスコ、パブリックアート会議報告、ECO-ART (Finland Pori Museum)などに執筆。
筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン学科卒業。印刷会社に勤務し、商品カタログ、企業出版などの企画、プロデュース業務に携わる。その後、有限会社アートモールにて「20世紀の美術」「世界写真史」など美術関連書籍のピクチャーリサーチサービスに従事。2012年よりNPO法人アート&ソサイエティ研究センターのスタッフに。アート・イベントの企画・運営、広告媒体やドキュメンテーションの編集・制作に関わる。
共栄火災海上保険株式会社で、事務職として損害保険業務に20年余り従事。2001年より都内特許事務所に勤務。長年パフォーミング・アートに興味を抱き、これまで鑑賞したプログラムは数え切れない。任意団体「アート&ソサイエティ」に初期メンバーとして参加し、09年当NPO法人設立時からは、経理業務及び内務事務全般を担当。